
国内・海外展示
Exhibition

国内展示
日本の伝統文化である工芸品や、アーティストの作品を展示し、
日本の素晴らしい技術と文化に触れることができます。

金彩打掛 三宅誠己
NOB MIYAKE
「色打掛/ 手描き金彩工芸」30 年以上花嫁衣裳の制作に携わり、約1 万点の和装花嫁衣裳ほ他、有名女優や歌手の打掛や舞台衣装も多数制作。金彩と友禅を用いた珍しい技法で打掛を表現しています。

西陣織国際美術館
仏像画や風景画、アニメイラストなど
西陣織国際美術館では、京都を代表する伝統工芸の西陣織で描かれた源氏物語の絵巻、仏像、浮世絵などの美術織物が多数展示されています。今回は、漫画家松本零士さんの代表作「銀河鉄 道 999」に登場するメーテルをモチーフにした西陣 織の掛け軸「メーテルの京都の休日」を特別展示。他にも浮世絵や仏像などの 美術織物を展示します。

印染工房スギシタ
印染の企業コラボレション商品展示など
室町時代からの印染技術を受け継ぐスギシタ有限会社は、祭りの半纏やのぼりの染めものを手掛けています。新ブランド『印染杉下』を通じて、伝統的な美しさと鮮やかな発色を日常生活で楽しむことを提案しています。

ふたば書房
国内外の絵本展示など
ふたば書房は、京都・滋賀に店舗を構える昭和5 年創業の老舗書店です。近年は絵本カフェ「Mebae」をオープンし、国内外の絵本を取り扱うほか、親子の読み聞かせ会など様々なイベントを企画中。

福島菜菜
画家
京都生まれ、公益社団法人二科会会員。京都嵯峨美術大学大学院修士課程修了。『歩く花』をテーマに描いている。もし花にも感情や心があるのなら、人は天からだけでなく足元からも見られているのかもしれない。そう思うと背筋が伸びる。花にも人にも微笑んでもらえるような優しい絵を目指している。2013年京都府美術工芸新鋭展・京都美術ビエンナーレ入選、2015年第100回二科展特選受賞、2022年シンガポール国立博物館展示、2022-2024年期間限定Gallery&Atelier“RedFish”主催(御所南・福島菜菜作品常設展示)。

森本盾二
彫金・彫刻家
京都生まれ。看板彫刻師、着物染色業、彩色紋作家、と代々工芸の家系の元に育つ。日本の美意識を根底に持ちながら、現代、未来へ、人の心に響くいいものを残したいという想いを込めて、ジュエリーや彫刻、数寄屋造りとのコラボレーションなど多岐に渡る作品を手掛ける。第41回新日美展特選受賞、第42回新日美展東京都議会議長賞受賞、第43回新日美展新日美大賞受賞。

海外展示
海外の伝統文化から、アーティストの作品を展示し
海外の様々な美意識や文化に触れることができます。

ラジュル・シャー
Rajul Shah
金継ぎアート
金継ぎアートとは、割れたり欠けたりした陶器を漆で修復し、継ぎ目に金粉や銀粉、白金粉などを蒔いて装飾する日本の伝統的な技法。その技術及び哲学と、インドのチャクラのスピリチュアルな教えを融合させ、各チャクラのオーラの色を用いて瞑想的・抽象的な表現を描いています。それらの作品は、東京国立美術館、上野の森美術館、東京都美術館、東京タワー国際アートフェア、シンガポールのIONアートギャラリー、ジャーマンセンターで展示されています。

オーギュスト・ルー
Auguste Lu
現代アート
日本を拠点とするリトアニアの現代アーティスト。石炭、セピア、チョークなどの型破りな素材を巧みに操ることで光と闇の相互作用を描き、見る人が物語の一部になるような視覚的なシンフォニーを生み出しています。それはバルト海やスカンジナビアの美学と現代的な構成をシームレスに融合させる革新的なアプローチによるもので、見る人を内省的な対話に誘って個人的な解釈とのつながりを促します。

アンナ&リョウ
Anna and Ryo
陶芸
アンナはバルセロナ出身の陶芸家。2019 年より日本在住。デザイナーのリョウと組み、ラルテザンナ(L’Artesanna)名義で食器や装飾品、アクセサリーなどを制作。2 人によって生み出された作品は、スペインと日本のセンスを融合させた独特の色や形で、落ち着いた雰囲気と優しい空間を演出している。大阪生野区にある工房では、陶芸教室やワークショップを開催中。

スヴァルトバイスヴァルト
Svartbysvart
現代アート
オーナーのマルコ・スヴァルトとリオ・キウチによる服飾雑貨ブランド。スカンジナビアのシンプルさと日本の芸術性を融合させた環境に優しいデザインで、ユニセックスの衣類、アクセサリー、アートワークを作成しています。最高の品質と環境への影響を最小限に抑えるために、オーガニックまたは再生素材のみを使用し、非常に限られた数量で商品を製造しています。アイスランドの険しい風景にルーツを持ち、自然の荒々しい美しさと海との深いつながりからインスピレーションを得て、ミニマリズム、自然の調和、スカンジナビアと日本の伝統の繊細な美しさを融合させています。

二ディ
NiDhi
インド服飾雑貨
ウインドの手しごとから生み出される、かわらないもの、かわりゆくもの、そんな大切なものたちを一人ひとりへ。そんな想いを込めて、手作りならではの素朴で温かみのあるインド服飾雑貨を取り揃えています。山羊革を薄く鞣し一つ一つ手作業で型押し色付けした革小物、インド綿の衣類や、マット・ベッドカバー、牛革財布など見ているだけで元気になれるような色彩の世界をお楽しみ下さい。

WART
ミャンマの子どもたちの描いた絵
2021年2月、ミャンマーで国軍がクーデターを起こし、武力制圧が続いています。日本とミャンマは教育や経済などで交流がありましたが、「漫画」を通じた関係はほとんどありませんでした。現在、ミャンマでは表現の自由が厳しく制限され、漫画サイトの削除や作家、記者、さらには日本人ジャナリストの拘束も発生しています。このような状況下で、子どもたちが描いた絵を展示することで、ミャンマーの現実を伝え、自由で平和な表現活動を支援しています。

京都の伝統産業
京都は平安時代から江戸時代まで1000年の長きにわたり、都であり続けました。そのため、都には様々な人が集まり、長い歴史のなかで独特の文化を作り上げてきました。この独特の文化を支えるために大きな役割を果たしたのが京都の伝統産業です。伝統産業とは伝統的な技術と技法で、日本の文化や生活に結びついている製品などを作り出す産業のことです

中村ローソク

京こま雀休

上羽絵惣

黒香師工房

染工房正茂

竹垣専門店
長岡銘竹株式会社

河政印房

おきにのうつわ

塩見団扇

京金箔押常若